意味をつけることで生まれる人の輝き

楽しいとき 

うれしとき 
それがどんな原因で起きてきたかとか 
何がそうさせたとか 
理由を探すまでもなく 
そんな暇もなく 
ただただ 
そのうれしいを感じて 
その楽しいを感じて 
感じきって 
あー楽しかった 
あー嬉しかったなぁ。 
ってまっすぐに記憶に刻まれる。 
純粋な感動のままに。
どんな意味があったのか
どうしてそうなったのか 
そんな問いかけが出てくるのは 
いやなこと 
不快なことが起きたとき。
意味を見出して 
原因を考えて 
意味をつけて 
傷ついたことに対して
辛かったことに対して 
価値をつける。 
価値をつけたい。 
意味をなさなかったら、時間と精神を消耗した自分が可哀想だもの。 
起きたことに意味がつけられて、
いやなこと
不快なこと
苦しかったことは 
貴方の愛の吐息で目覚める。
 生きた証として
心に記憶される
特別な貴方の物語の断片として。